もしもあおり運転に遭遇したら・・・
どう対処するのが最善でしょうか?
最近メディアなどで、あおり運転による痛ましい事故やドライブレコーダーの記録映像による悪質なあおり運転の実例が報道されています。もしもあおり運転に遭遇したら・・・どう対処するのが最善でしょうか?
2018年6月1日から6月7日まであおり運転の取り締まり強化期間が実施されました。警察庁は、高速道路上において前方を走る車との車間距離が不十分だとして、全国で1088件の摘発[道路交通法の車間距離保持義務違反]があったと発表しています。
■前方を走行する車両に対して距離を詰めて進路を譲るように強要する嫌がらせを行う運転など、異常接近や追い回しをする行為。
■急な割り込みや幅寄せ、蛇行運転など。
■ハイビームやパッシング、クラクション等で他者を威嚇する行為など。
車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。
あおり運転は重大な事故につながる危険運転行為です。あおり運転が原因で相手が怪我や命を落とした場合は危険運転致死傷害罪が適用される場合があり、最長20年以下の懲役に処される可能性があります。
ご自身があおり運転などの悪質な運転をしないのは言うまでもありません。しかし意図せずあおり運転などに遭遇したら・・・その場での冷静な対応と被害状況の証拠を残すことが重要となります。
オートバックスでは被害状況の証拠を残すツール・ドライブレコーダーのお問い合わせが急増しています。人気の前後録画機能付きドライブレコーダーも一時期より手に入りやすくなってきています。